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「おくりびと」

とっちゃいましたね、オスカー!
「おくりびと」が受賞したってことがとても感慨深いといいますか、ステキなこと。

ご存知の方も多いと思いますが、我家は身寄りのないおばぁちゃんと長く暮らしまして、私が工房を構えた年に見送りました。
故人と大切にお付き合いしてくださった方のみの簡素な密葬だからこその、とても美しいお見送りが出来たと思っているのですが、この時はじめて出会ったんです[納棺師]
本当に所作が美しい仕事で、ついつい質問攻めにしちゃったり、おしゃれが好きだったおばぁちゃんにちょっと華やかな紅を差していただいて泣き笑いしたり。
まさに「おくりびと」はリアルでして、こんなステキな仕事があるんだ!と感じていたのですが、それが映画になり、オスカー。
お国独特の儀式と言えばそれまでで、もう1歩越えた心の受賞なのかな~と思います。

ダブル受賞で陰が薄い感もある「つみきのいえ」ですが、必見です!
でもって、スピーチで鉛筆に謝辞を述べたセンスにも1票(笑
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by nagi-pott | 2009-02-23 23:24 | Comments(2)

純血犬の美

今日も大量除雪。
現在の作業はかなり細かな仕事で、肉体労働後には腕が疲れて手がプルプル・・・
雑になってしまうので、今夜は早めに終了です。


今年に入ってずっと気になっていることがあります。
ご存知の方も多いでしょうが、英ケネルクラブが76犬種の審査基準のうち209項目の変更を決めました。
ブルドックは、しわやほおのたるみなどの特徴を強調することが呼吸困難等の障害を生むことに繋がるとのことで、示された新基準がこちら。
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特徴を誇張すべく無理な交配が続き重い障害が問題になってきたことで、犬の健康を重視というのはわかるんです。
ダックスは強引なかけ合せで生まれることが多い白斑の入ったダブルダップルという珍しい毛色の犬は認めないとか。

でも長い歴史をもって築かれてきた純血犬の美って「基準が変わったの?はいはい。」ってものではないのでは・・・。
血統書なるものを出してるんですから、そこで無理な交配を思い切って排除しちゃうとか、他に方法あるんじゃないのかなぁ~って。
新基準のブルドック。これはブルドックじゃないでしょ、単純に。

3月に英国で世界最大のドッグショーがあるのですが、ここでさっそく新基準が適用となるそうで、どんな衝撃的チャンピョンブルが誕生するやら。
かなり注目です。

ちなみに我家は相性のみ重視で血統などはどうでもよい。
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雑種・百々蔵さん。
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by nagi-pott | 2009-02-17 23:20 | Comments(8)

制作メモ。

窯焚きが続いているので、ここ1週間くらいは暖房を入れず窯の余熱だけで暮らしております。
どうせ焚くなら有効利用ってことで eco・eco

作品に模様をつける際、私の場合は作品が乾いてしまわないうちに仕上げなくてはならない技法なので、作品を広げて迷ったり細かな下書きをチマチマしている暇もなく、アレコレ悩んだ下書きは作品が乾いていないだけに跡が残ったりしちゃいます。
でも、全く目安がないのはさすがにキビシイ。
で、どうするのかというと・・・指で書く笑
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昨年作った作品のスナップ。
この写真で茎の流れや葉の形などが実は見えるんですがわかります?
指でおおまかなラインを撫でて書いておくと、作品が湿っているので光の反射が変わる程度の跡がつきます。
これを目安にガシガシ書いていくとこんなカンジになってきます。
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ただ、この指書きで迷っているとこれまた作品が乾いていくわけで。
今回はやたらと細長い作品となって、模様の配置に大苦戦。
考えた結果、大きさを考えつつも萎縮しない余白を持たせた紙に描いてみるという方法。
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模様をつける範囲の型紙を作って余白のあるトレーシングペーパーを重ねて描いてみました。
もちろん、立体に配置するとイメージが変わっちゃうのであくまでも雰囲気ではありますが、ここで構図が決まればよいわけで。
一度描いたものを参考にしながらの指書きは早い!
意外と良い方法だったかも~

まぁ、こんなに悩まなくてもサラサラ仕上がっていく作品の方が仕上がりもサラッと美しいのでしょう。
今後の課題ってことで(笑

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by nagi-pott | 2009-02-16 01:51 | Comments(0)

百々蔵モデル。

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2月は私のお誕生日ということで、この子がやってきました。
友人である版画家・関川敦子さんお手製の百々蔵ぐるみです。かわいい!
彼女の版画作品には時折、百々蔵さんがモデルで登場しています。

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これは百々蔵さんが我家にやってきて間もなく「お風呂好き」との話題から制作してくれた小作品です。
手描きっぽいけれど、リトグラフという版画技法の多色刷り。
百々蔵ぐるみは作家の手描きレアものなのでした。大切にしますっ


実は百々蔵モデルって他にもちょこっとあります。

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こちらは同業者のお知り合いが作ってくれたフェルト百々蔵ぐるみ。
ブログ掲載の写真を参考にしてくださったようで、全身の柄や受け口など忠実に再現されていて凄い!


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こちら、楽葉窯・恒枝直豆氏作の備前焼百々蔵。
・・・・いいのか、これで。 ちょっと違う(笑


オマケはこれ。
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生徒さんが買ってきてくれたガラスのブルドック。
からだのシワがやたらとリアルで、これを作った人はただものではない。
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by nagi-pott | 2009-02-11 21:39 | Comments(8)

雪まつり。

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ブログ放置中に札幌では「雪まつり」が始まっております。

一般の人が作る雪像は毎年抽選で、これが凄い倍率だそうです。
雪像作りに盛り上がる気持ちは無いけれど、精鋭部隊で「スゴイの作っちゃおうぜ!」なんて話があったら心は揺れるかも~とも思う。
自分で言うのもナンだけど、私は絶対に上手い(笑
20代の頃、仲間を募って海辺での砂像コンテストに何度か参加しまして、もちろん高成績!雪まつりの市民大雪像制作にスカウトされた経験ありです。
大雪像の多くは自衛隊の方々が作っているのですが、細かなパーツを個別に作っておいて現場ではそれをくっつけていくそうです。・・・楽しそう。

そんなことを言いつつ、もう何年も雪まつりなんて観に行ってないなぁ。

家では毎年作るんですけどね、こんなの。
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by nagi-pott | 2009-02-09 23:04 | Comments(2)