カテゴリ:ももくりの1日( 36 )

抜糸第二弾・・・涙

最近、百々蔵話ばかりのブログ。
でもまぁ今は術後の彼中心に動いてるので、お付き合いください。

昨日、百々蔵さんは2回目の抜糸&診察に行ってきました。
早くギブスがとれるといいなぁ~と思っていたのですが、これは大きな勘違い。
百々蔵さんの術式はとにかく術後に動かさず温存するのが大切。
先生の「ギブスを取るかは様子を見て。」という意味は、
ギブスに耐えられない悪い状態ならという意味でございました・・・。
犬種や手術時にカミソリ負けしてた様子を先生はしっかりみてたんですね。
で。その悪い状態がやってきてしまいました。

学会で予定より4日ほどずれ込んでしまった今回の診察。
その間にギブス内の百々蔵さんの足の皮膚は予想以上に悪化していました。
「皮膚の状態がかなり悪いので固定も傷口のガードももうできません。」
先生の今後の詳しい説明でかなり落ち込んだのですが、
その後にご対面した百々蔵さんの姿に絶句・・・。
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     ※ キビシイ画像なのでモザイクにします。
       治療の参考にしたい方には個別に公開しますのでお知らせを。

かぶれてくっついてしまった皮膚が剥けてしまい、ただれて出血しています。
帰宅後に車から降ろそうとすると私の手もヌルッと血だらけになる程で蒼白。
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ギブスがなくなり、不安定になった百々蔵さんは怖いのでしょうね。
昨夜はずっと私にくっついて丸くなっておりました。

一夜明ける頃には百々蔵さんの足首が私の足首と変わらないほどに腫れが進み、
大学病院に連絡後、いつもの近くの病院へ現状の写真を持って行きました。
緊急事態にはサポートしてくださる事になっていたので助かりました。
百々蔵さんを動かせない事や治療の経緯等わかってもらえているので、
新たにお薬を出していただくことができ、感染症対策。
先生にお話しているうちに昨日からの緊張が切れたのか、号泣・・・
私はこの病院で何度泣くんでしょうかねぇ。でもすこし落ち着いた。

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本来ならば、あと3週間ほど固定したかった百々蔵さんの足。
彼も私もがんばりどころなのでしょう。
見た目によらず本当にデリケートな皮膚を持つ百々蔵さんをサポートしきれなかった自分に腹も立つけれど、悔やんでばかりはいられません。
がんばろう百々蔵!!&私!
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by nagi-pott | 2008-04-02 22:42 | ももくりの1日 | Comments(21)

抜糸第一弾

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北海道も春らしくなってきました。
まだちょっと雪が残る庭にもたくさん小さな花芽がついています。
咲き始めた福寿草。誰か気付いてくれてるかなぁ。
今年はたくさん花の写真を撮ること。そして、たくさんのデッサンを書きためること。
仕事の中での課題です。


百々蔵さんは金曜日に部分的に抜糸をしました。
4月に入ったら完全に抜糸できるとのことですが、ギブスをはずすかどうかは未定。
手術を乗り越えてくれた時点で私もホッとしたつもりでしたが、初めてのことばかりで緊張は続いてたんですねぇ。
抜糸の日は悪夢にうなされて、自分の悲鳴で飛び起きました ^^;
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彼自身はいたってのんびり。
おトイレに行きたい時は「クフ~ン・・・」と鳴いて教えてくれるし、ケージを開けるとトボトボ歩いておトイレで用をたし、またケージに帰ってきてくれます。
安静にする事=ケージ隔離=絶対無理!の図式は全く無し。
とにかく彼が信頼してくれて、絶対的な安心感を持ってくれるよう集中して過ごしたので、そのあたりは感じてくれてる・・・かな? (笑

ケアグッズというわけではないけれど、買ってみました。
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通院などに最小限の負担となるようハーネスを用意するつもりですが、一先ずコレ。
ドライブ用のものですが背中を持って支えられるので重宝しています。
百々蔵さんは太さからゴールデンレトリバーサイズで、丈を大幅に詰めました。
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通院用にいよいよ買ったのがコレです。
車の移動はフリーだったので課題でしたが、横になって寝られるギリギリサイズのもので圧迫感がないものということで選択。ソフクレート。
暴れるんじゃないかと思いましたがマッタリとクリアーしてくれました。
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じつは車用にお友達・たまこのサークルを貰ったのですが、これは家で活躍しちゃいまして。
ケージは長い目で見て、手を掛けて立ち上がらないよう屋根をつけました。
なので、私とくつろぐスペースとして、ケージ手前に屋根なしの小さなフリースペース。
たまこサークルで仕切って1日数回開放しています。

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そうそう。百々蔵さんはダイエットに成功しておりまして。
これはまた折々ご報告。
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by nagi-pott | 2008-03-23 23:55 | ももくりの1日 | Comments(14)

無事成功しました!

百々蔵さんへのたくさんの応援ありがとうございました。
麻酔も手術も無事に乗り越えまして帰宅しております!
メールやお電話などで支えてくださった方々にも感謝しております。
百々蔵さんはつくづく幸せ者です。

ちょっと落ち着いたのでご報告です。
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術後に帰宅した百々蔵さん。(顔横の肉はたるんだ首肉ですのでお気になさらず・・・)
すごいギプスをはめております。

ぐったりしているこの姿ですが、実は術後に迎えに行き、目にした姿は全然ベツモノでした。
慣れない病院・初めてのギプス・はじめてのエリザベスカラー。私は居ない。
よほど恐ろしかったんでしょうねぇ・・・。なんと、診察室をギプスしたまま大暴走!
しかも走る方向はエリザベス効果であくまでバック。
そんな器用な技があるくらいなら、普通に転ばないで欲しかったよ。
それはすごい暴れっぷりで、もうすっかり凶暴犬扱いです・・・苦っ
病院ではギプス破壊を恐れて装着するように言われましたが、エリザベスはすぐにはずしました。
絶対大丈夫。だって届かないし(笑

帰宅後はやっと術後犬らしく?くっついてばかり。酷い目に会ったことを必死にアピール。
私がちょっとでも離れると不安がるので大変でした。
即日の帰宅は心配だったけれど、連れて帰って正解。

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術後の姿はこんなカンジ。
毛を剃られたらカミソリ負けで真っ赤になってるあたりがいかにも百々蔵っぽい(笑

靭帯は微妙に繋がってるくらいで、ほぼ完全に切れていたそうです。
しかし、半月板等の損傷も関節変形もなかったそうで救われました。

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ギプスの先に空いた小さな穴。
ここから指2本の先と肉球が触れます。
足が腫れたり異常があると、ここから触ったときに痛がるので毎日チェック。

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翌日、すぐに作ったのがコレ。 「ギプスカバー」
おしっこがちょっとはねちゃってもナイロン製でちょちょいと拭けるし汚れない。

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仰向け寝が大好きな百々蔵さんが何度もチャレンジするので時々サポート。
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器用に寝乱れちゃったり ^^;

苦しいんじゃないかと思うけど
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・・・嬉しそう。


1週間後に抜糸して、また新しいギプスに取替えて1週間。
そのあと更に6週間様子をみた後、順調ならばリハビリ開始となります。
道は長いけれど、しっかり一緒にがんばっていかなくては。

実は今回の手術当日。
私の方がすっかり精神的に参ってしまいまして、夜中から家を出るぎりぎりまで嘔吐しまくり。
去勢手術をしたときの取り乱しぶりにも自分でビックリしたんですが、
ここまで情けないとは正直思わなかった・・・。深く反省しつつ、直らぬノミの心臓。

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そんな私をよそに、心配だったケージ生活も難なくスタートした百々蔵さん。
かぁちゃんよりもいい子だよぉ~~~涙っ

というわけで、これからもじっくり応援よろしくお願いします。
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by nagi-pott | 2008-03-15 20:39 | ももくりの1日 | Comments(24)

生活の工夫

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もうインテリアもヘッタクレもない状態・・・。
百々蔵ルームと化している我家のソファーは凄まじいのですが、この昇降が大問題。
今更あがっちゃダメというのも無理だし、ホットカーペットで「床が好きになってもらおう作戦」も興味なしで撃沈。

d0081001_062064.jpgで、工夫を重ねて作った段差がコレです。
カッコ悪いし、人間は不自由・・・。

マットやクッション類はやわらかすぎて負担が大きく却下です。
とにかく硬さが問題。
幅が狭いと飛び越えようとしてアクロバティックなジャンプをするので今までより悪い。
絶対にこの段差を利用しなくてはいけない面積を埋めなくちゃならない。
売ってるものではどれも間に合わないカンジです。

紙製衣装箱にギッチリ布を詰めてバスタオルで巻いたものを5個。
これを重たい布で巻いてみました。
硬さはイイカンジかな。
ちょいサバを読んで[百々蔵x2]体重の私自ら乗って確認(笑
見た目はこれから改善するとして、身体への負担はちょこっと改善です。
ものすごく人間にとっては不自由なんですけど、優先順位からいって仕方ない(笑

更に難題は車の工夫・・・。
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by nagi-pott | 2008-01-31 00:51 | ももくりの1日 | Comments(4)

百々蔵の改善

今日は連投(笑

さて。久々に百々蔵さんのお肌について。
今年の夏はナントお薬なしで乗り切る事が出来ました。
今ではアレルゲン項目を気にする事もなくなり、そう。百々蔵さんはアレルギーなし!!
アレルギー検査であんなに引っ掛かってたのに。
食が合わずに弱った臓器で臨んだアレルギー検査では結果最悪。これ、考えたら当たり前。
そこに囚われて可哀相なことをしてしまいました。
只今4歳。症状が出始めて約3年間は神経質な生活を送ってきたんです。
変えたのは食。そう。フードです。やられた臓器回復のお薬とアレルゲンたっぷりのフード。
ご一緒に治療した方ともお話しするのですが、絶体絶命の駆け込み寺のように行ったので、悪化しようがすがるしかない状態で、耐えて経過を見守ったといったところ。
治療開始後は一時悪化してひどいものでした。
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薬用シャンプーの殺菌力に負けてる事も指摘されて、
これも改善しました。
現在使っているのはこちらの2種類。
ありえないほど高いけど、少量で済むから許す。

人間も使えるのですがこんなの使ったらバチが当たる(笑

只今更なる改善を期待してフードのトッピングを工夫中です。
耳の中が腫れて汚いのですが、病院を廻ってもカビ・菌無しでステロイドや抗生物質の処方ばかり。
手作り食は難しいのでフードを1/4に減らして自分なりに追加しはじめました。
ものすごくゴハンを楽しみにしてくれるようになり、ちょっとがんばっちゃいそうです。
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by nagi-pott | 2007-11-21 23:59 | ももくりの1日 | Comments(4)

百々蔵のお別れ

皆様、あまぐりへのお悔やみ、ありがとうございます。

私はといいますと、ちょっと抜け殻・・・いや、かなり抜け殻。
なにせ人生の約半分を一緒に過ごし、このままずっと一緒だと思っていたもので。
一番小さな身体で、でも一番大きな我家の要でありました。

私が拾ってきた時は、へその緒がついた身長8cm体重80g。
頭の形も大きさもまるであまぐりだったので「あまぐり」です。
そう思うと本当に長生きしてくれました。
あまぐりには7年前に亡くなった兄弟がいまして、今頃は一緒に遊んでいるはず。
兄弟のごま君はステロイドと抗生物質の常用で負担がかかり、心不全を起しました。
百々蔵に薬を飲ませたくないと切実に思っているのはこの経験からです。

インターネットというのは便利なもので、少しでも介護情報が欲しい中、本当に助かりました。
私も少しでも何処かの猫ちゃんの参考になればと思い、
「老猫あまぐりの短い介護録」をつづっておきました。

百々蔵さんもかなり凹んでいて、淋しいのかくっついてばかり。
「淋しいのはみんな一緒。がんばっていこうね。」と、毎日説得中です。
しかし!
私と母が「くり~~!」と呼びかけて最期を看取った直後。

「 ・・・・ぷごぉ~~♪  zzz・・・・ 」

そう。百々蔵さんはイビキをかいて爆睡中。全く気づかなかったんです。
なので、今更どんなにいじけていようとも
「・・・まぁ、君は寝ていたけどね。」と、ジワジワ。一生言ってやる(笑
でもね。百々蔵がいてくれて本当に支えになってる。ありがとね。

下弦の月に抱かれて眠り、翌日には秋晴れの空に向って大きくジャンプを決めたあまぐり。
私も感謝の気持ちを持ってシャキッといかなくちゃです。


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by nagi-pott | 2007-11-11 23:15 | ももくりの1日 | Comments(7)

バイバイ

今日はとても長くてとても短い1日でした。


バイバイ、あまぐりくん   長い間、一緒にいてくれてありがとね

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by nagi-pott | 2007-11-06 22:36 | ももくりの1日 | Comments(16)

気になる・・・

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「ぜんぶぼくのせい・・・」

「ぼくがみんなわるいんです・・・」


そんなことないからさ。
百々蔵は悪くないから大丈夫。


ちょっといろいろありまして、あまぐりさんの具合が悪いのは自分のせいだと思っているらしい。
ショックを受けた百々蔵さん、ここ2日程、お腹を壊して下り気味・・・。
意外とナイーブなので、こちらのケアも大切ですねぇ。

いままでよりもちょっと距離をもって。でも気になって仕方ないご様子。

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気になる。
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気になる。
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寝てる振りしても目がさぁ・・・ ^^;


あまぐりさんは・・・といいますと。
弱っているゆえの病院に行く秘策を見いだして、ここ2日程、点滴を受けました。
外に出た感覚が無いまま連れて行けるので落ち着いていてくれます。
残念ながら回復は見られないものの、口からは栄養を摂れなくなっている中でがんばっています。

まだまだ生きるって奮闘中。
いやいや、それほど気張ってもいないよね。
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by nagi-pott | 2007-11-04 00:42 | ももくりの1日 | Comments(4)

なかよし

今日はあるものを仕入れてきました。
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小さなすり鉢とすりこぎ棒。
100円ショップで210円。

18年間も偏食だったあまぐり爺さんが
選べない処方食のみじゃこれまたツライであろうってことで考えた末、少しは食べられていたフードをペースト状にしてお湯で溶く処方粉ミルクを混ぜ込む作戦です。
これなら高栄養値キープしつつも味のバリエーションを楽しめるはず。

注射器の穴から通るまでひたすら擂る(笑
職業柄、試作釉薬のテスト時は乳鉢で擂る作業が不可欠なので、こんな作業は全く苦にならないのが幸い。
今日消えちゃうのか、このまま1年一緒にいてくれるのか、全くわからないけれど、毎日みんなで楽しく暮らそう!

d0081001_21402519.jpgダイニングテーブルの椅子が現在の爺さん定位置。
現在、百々蔵さんはこの椅子に通うのが日課になっています。
椅子に手を掛けてひたすら覗いたり、時には舐めたり。

何かわかっているご様子。
そう。もう追いかけっこはできないかもね。
そっと、そぉ~っと、ずっとくっついてます。

百々蔵さんがまだまだ小さかった時から
面倒をみてくれた大事な爺ちゃんだもの。
これからも「なかよし」だよ。


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by nagi-pott | 2007-10-30 22:08 | ももくりの1日 | Comments(4)

1日でも1時間でも・・・

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我家のご長寿猫・あまぐり爺さん。18歳7ヶ月です。
真っ黒ツヤツヤの黒猫だったのに今ではたくさんの白髪が混じってチョイワル風だね。

どんどん食が細くなり、ここ1週間ほどで状態が悪化。
トイレに行けずお漏らしするようになり、食事は全く出来なくなってしまいました。
でも抱っこは大好きだから「抱っこして。」と小さな声で鳴くことは出来ます。

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百々蔵さんも心配だよね。

お外も車も本当に大キライで、窓辺に行くのも嫌がっていた箱入り息子。
本来ならば、病院で注射なり治療すべきなのでしょうね。
でも、明らかに老衰のこの期に及んで「通院」というストレスを与える気にはどうしてもなれず、
百々蔵さんの通っている近所の病院に相談して、このまま自宅看護で過ごすことに決めました。
一度も診察したことのない子なのに、私の説明だけで納得し善処していただき感謝。

病院からいただいてきた高栄養価で口から摂取できるものの中から、
今はペースト状の食事を注射器で口の脇から入れています。

抱いていると嬉しそうで。
お漏らしして服が濡れると暖かくって、そんなことが私も嬉しかったりして。

1日でも1時間でも1分でも長く、一緒に過ごせますように。
そして、できることならば小さく膨らむ呼吸の動きが消えるまで、側に居てあげられますように。
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by nagi-pott | 2007-10-28 21:37 | ももくりの1日 | Comments(12)